東門の但馬牛ができるまで
店から2kmの牧場で、毎日牛の顔を見ながら育てています。東門のお肉がなぜおいしくて、なぜ手頃なのか。その理由をご説明します。
和牛の源流、但馬牛
但馬牛は、兵庫県で古くから育まれてきた黒毛和牛です。松阪牛や近江牛など、全国の名だたるブランド和牛も、血統をたどれば但馬牛に行き着くといわれています。日本の黒毛和牛のほとんどに、但馬牛の血が流れています。
東門が育てているのは、その但馬牛です。和牛のもとになった牛を、丹波篠山の牧場で育てています。
神戸ビーフは、選ばれた但馬牛
神戸ビーフとは、但馬牛のうち、肉質などの厳しい基準を満たした牛だけに与えられる呼び名です。つまり、神戸ビーフはすべて但馬牛です。東門で育てる牛にも、この認証を受ける牛がいます。
また、丹波篠山で育てられた牛は「篠山牛」と呼ばれます。東門の牛は、但馬牛であり、篠山牛であり、認証を受ければ神戸ビーフでもある。呼び名は変わっても、育てているのは同じ、うちの牛です。
東門の牛は、このすべてに当てはまります。
餌は、丹波篠山の「ささやま21」
東門の牛が食べているのは、丹波篠山肉牛部会が認定する配合飼料「ささやま21」です。地域の肉牛農家が、篠山の牛のためにつくり上げてきた餌です。
何を食べて育った牛なのか。お客さまに聞かれたら、私たちははっきりお答えできます。
毎日、一頭一頭の顔を見て
店主は毎日牧場に通い、餌の食べ方や体調、毛づやの変化をひとつずつ確かめています。目の届く頭数だからこそできる、手をかけた育て方です。
牛は毎日見ていると、その日の調子が顔つきでわかります。小さな変化に早く気づいてやること。特別なことではありませんが、それが一番大事だと考えています。
いいお肉を、手の届く値段で
ふつう、和牛は競りや卸を経て、肉屋の店頭に届きます。東門は、自分たちで育てた牛を、自分たちの店でさばいて販売しています。間に入るものが少ないぶん、神戸ビーフに認定される品質のお肉も、手の届く値段でお出しできます。
特別な日のごちそうにも、ふだんの晩ごはんにも。地元の食卓で、気軽に食べてもらえる値段であることを大事にしています。
